痛みを発している部位には、指圧やマッサージなどの手技を施していき、硬くなってしまった筋肉を緩めていきます。
また、指圧やマッサージの刺激は、血液やリンパの循環が改善されるため、組織の修復が早まります。
痛みをとるには、手技以外にも低・高周波や干渉波、マイクロ波、超音波振動などの電気を使った物理療法も行います。電気療法では、手技では届かない深層の筋肉を刺激していきます。
森接骨院では、多数の医療機器を所有しておりますので、患者様の症状に合わせた最適な治療法が提供できます。
ケガしたての急性期は炎症を抑えるために冷やします。炎症が落ち着いてきたら、今度は組織の修復のために温めていきます。温めることで筋肉が緩み、血流が促進され修復が早まります。
超音波振動による温浴装置や、体の深部を温める極超短波(マイクロ波)治療器などの機器以外にも、当院では手間を惜しまず、患部一つ一つに熱い蒸しタオルを当てて温めていきます。発汗作用もあり、代謝が上がり、血流が良くなります。
骨が折れてしまった、または関節から外れてしまったといった場合は、整復をして骨を正常な位置に戻します。接骨院では手術せずに治療をするため、手術痕(手術のきずあと)が残らないというのが特徴です。
整復をしたあとは患部が動揺・転位しないよう、また痛みが最小限になるよう包帯やテーピング、専用装具・サポーターなどでしっかりと固定していきます。
当院では常に最新の医療技術を研究し、骨折・脱臼などの外傷治療を積極的に行っております。
硬くなってしまった筋肉はストレッチなどの運動療法で緩めていきます。
また骨折などの外傷においては、痛みが改善されてきたら、元の筋力に戻すためのストレッチ、運動療法を行なっていきます。これをリハビリと言い、その後の治療成果を大きく左右します。
同時に、再発防止のためにも、生活習慣の改善法などもご提案させていただきます。